「CMF Phone 2 Pro」は「CMF Phone 1」と比較してCPU性能は最大10%、GPU性能は最大5%向上
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昨日、CMF by Nothingが、4月28日に正式発表予定の新型スマホ「CMF Phone 2 Pro」にはSoCとしてMediaTek Dimensity 7300 Proを搭載することを発表しましたが、同社がMediaTek Dimensity 7300を搭載した「CMF Phone 1」との性能の比較に関する情報を公開しています。
これはインドの大手量販店であるFlipkartの特設ページで公開したもので、「CMF Phone 2 Pro」は「CMF Phone 1」と比較して、CPUは最大10%高速化、グラフィックス性能は最大5%向上しているそうです。
また、MediaTekの第6世代NPUを搭載し、最大4.8TOPSのAI演算性能を誇るそうです。
さらに、同モデルと同じレベルのスマホと比較して最高のゲーミング体験を提供出来るとして、BGMI Gaming(PUBG)のフレームレートが120FPS、1000Hzのタッチサンプリングレートに対応などが謳われています。
なお、CPU性能に関しては昨日にGeekBenchのベンチマークスコアが明らかになっており、そのスコアはシングルコアが1012、マルチコアが2939となっており、「CMF Phone 1」と比較するとシングルコアはほぼ横ばい、マルチコアは約4%の性能向上となっています。
シングルコア | マルチコア | |
---|---|---|
CMF Phone 2 Pro | 1012 | 2939 |
CMF Phone 1 | 1015 | 2830 |
[via GizmoChina]
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