Appleのスマートホームハブ製品｢HomePad｣の量産は2025年第3四半期に開始か

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Appleは「HomePod」にディスプレイを搭載した「HomePad」(仮称) の投入を延期したと噂されていますが、Apple関連の情報でお馴染みのアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、「HomePad」の量産は2025年第3四半期に開始されると報告しています。

同氏はディスプレイ付きの新型「HomePod」は2025年第3四半期（7〜9月）に量産体制に入ると予測しており、当初、同氏は2025年第1四半期（1〜3月）に量産が開始されると予想していましたが、、Apple Intelligenceを含むソフトウェア開発の問題により延期された模様。

また、延期のもう1つの理由としては、「iOS 19」を含む今年後半に予定されているソフトウェアアップデートにデバイスのユーザーインターフェイスを合わせる為とも報告しており、最近の噂では「iOS 19」や「macOS 16」ではユーザーインターフェイスが大幅に刷新されると言われています。

なお、「HomePad」は6〜7インチの正方形のディスプレイとA18チップを搭載すると噂されており、スマートホームハブ製品になるとみられています。

Three months ago, I predicted that mass production of the new display-equipped HomePod would slip from 1Q25 to 3Q25 (after WWDC) due to software development issues. Beyond Apple Intelligence, the issues also involve ensuring the HomePod’s interface aligns with new OS updates… https://t.co/wg4EazzTW3
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 12, 2025