Amazon、生成AIを搭載した次世代アシスタント「Alexa+」を発表

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Amazon、生成AIを搭載した次世代アシスタント「Alexa+」を発表

本日、Amazonが、生成AIを搭載した次世代アシスタント「Alexa+」を発表しました。

「Alexa+」はAmazon Bedrock上の「Amazon Nova」や「Anthropic」を含む複数のLLMを活用し、モデルにとらわれないシステムを採用することでタスクに応じて最適なモデルを選択するとのことで、これにより、より会話がしやすく、賢く、パーソナライズされたAlexaになるそうです。

パーソナライズという面では、ユーザーがAmazonで何を購入したか、何を聴いたか、どのビデオを見たか、商品を発送した住所、支払い方法などを把握し、家族のレシピ、重要な日付、事実、食事の好みなどを伝えると、Alexaがその知識を活用して役立つ回答を行ってくれます。

なお、「Alexa+」はほぼすべての既存のEchoデバイス、Alexaモバイルアプリ、Webブラウザで利用でき、価格は月額19.99ドルですが、Prime会員は無料で利用可能。

今後数週間以内に早期アクセスとして米国の「Echo Show」シリーズの所有者を優先に展開され、その後、数ヶ月に渡り段階的に展開される予定です。

公式ブログ – Amazon

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