「Windows 11」、最新のプレビュービルドで新しいバッテリーインジケーターを導入
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本日、Microsoftが、Windows Insider ProgramのDevチャネル向けに「Windows 11」の最新のプレビュービルドである「Build 26120.3000」をリリースし、先日にお伝えしていたバッテリーインジケーターアイコンが正式に導入されました。
同ビルドでは、バッテリーアイコンが新しく改良されており、まずバッテリーアイコンがカラーで充電状況を示してくれるようになり、緑色の場合はPCが充電中であり、良好な状態であることを示し、黄色の場合はPCが省エネモードでバッテリーを使用していることを示し、省エネモードとはバッテリー残量が20%以下になると自動的に稼働して消費電力を節約するもので、赤色の場合はバッテリー残量が極端に少なくなっていることを示しています。
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バッテリーアイコンはこれまで通り、システムトレイのタスクバーとクイック設定パネルを開いた際に表示されますが、将来的にはロック画面にも表示されるようになるとのこと。
また、「設定>システム>電源とバッテリー」において、バッテリーアイコンの横にバッテリーの残量をパーセンテージで表示するオプションも追加された他、上述した省エネモードが有効化となるバッテリー残量も調整することが可能です。
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[via Microsoft]
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