Apple、「Final Cut Pro for iPad v2.1」をリリース ー 機械学習による新しいエフェクト搭載や高フレームレートメディアの編集対応など
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本日、Appleが、「Final Cut Pro」のiPad版をアップデートし、バージョン2.1をリリースしました。
本バージョンには以下の新機能と機能向上が含まれています。
- 機械学習による新しい“ライトとカラーの補正”エフェクトを使って、ビデオや静止画像のカラー、カラーバランス、コントラスト、およびブライトネスを自動的に改善できます。
- 新しい水彩画、クレヨン、万年筆、およびモノラインインクを使用してパーソナライズされたライブ描画アニメーションをビデオに追加できます。
- 新しい“リフレーム”エフェクトで映像をハイライトしたり、“モジュラー”トランジションのあるビデオのオーバーレイを追加したり、カラーグレーディングプリセットやサウンドトラックを使ってコンテンツを洗練させられます。
- 90、100、120 fpsの設定に対応したタイムラインで、高フレームレートのメディアを編集できます。
- Apple Pencil Proを使ってプロジェクトを編集したり、ナビゲートしたりすると、触覚フィードバックが即座に返されます。
- ブラウザとタイムラインで、一般的なタスクの新しいキーボードショートカットを使って、作業効率を向上できます。
- ピクチャインピクチャモードでビューアのサイズと位置が動的に調整されます
なお、価格は月額700円もしくは年額7,000円で、1ヶ月間の無料試用が可能で、既存のユーザーはApp Storeよりアップデート可能です。
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