M4 Maxチップのベンチマークスコアも明らかにｰ M3 Max比でCPU性能は約27〜30％、GPU性能は約25％向上か

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本日、Appleが11月8日に発売予定の新型「MacBook Pro」や「Mac mini」に搭載されるM4 ProチップのGeekBenchのベンチマークスコアが明らかになったことをお伝えしましたが、その後、M4 Maxチップのベンチマークスコアも明らかになりました。

見つかったのは「Mac16,5」という機種IDのモデルで、16コアCPUと128GB RAMを内蔵したM4 Maxチップを搭載している為、恐らく、「MacBook Pro 14インチ」もしくは「MacBook Pro 16インチ」のどちらかのCTOモデルのものと予想されます。

ベンチマークスコアはシングルコアが4060、マルチコアが26675となっており、同じ16コアCPUを内蔵したM3 Maxチップよりも約27〜30％パフォーマンスが向上しています。

同じモデルのMetalのベンチマークスコアも明らかになっており、スコアは192532で、同じ40コアGPUを内蔵したM3 Maxチップと比較しても約25％のパフォーマンス向上となっており、20コアGPUのM4 Proチップ比だと約73％のパフォーマンス差があります。

（追記）
その後、M4 Maxチップ（40コアGPU）のOpenCLベンチマークのスコアも明らかになったので追記しました。M2 Ultraとほぼ同等レベルのスコアで、同じ40コアGPUを内蔵したM3 Maxチップ比でも約25％のパフォーマンス向上となっています。