OpenAI、「ChatGPT」のWindows向け公式アプリの初期バージョンを公開 ー 現在はPlus/Team/Enterprise/Eduユーザーがテスト可能
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
OpenAIが、「ChatGPT」のWindows向け公式アプリの初期バージョンをMicrosoft Storeでリリースしました。
同アプリは、キーボードショートカット「Alt + Space」を使用して、PC上のどこからでもChatGPTにアクセス可能になります。また、別途ウインドウを開いておけるので、他のアプリと並行して使用して生産性を維持することが出来る他、以下のような機能が搭載されています。
- ファイルや写真のアップロードとチャット機能
- 複数の文書の要約機能
- DALL-E 3を使用したAI画像生成
- 最新の大規模言語モデル「OpenAI o1-preview」へのアクセス
ただ、現時点では、Plus、Team、Enterprise、Eduの加入者のみが利用可能で、無料ユーザーはまだ利用出来ません。年内には全てのユーザー向けに提供する予定であることを案内しており、無料ユーザーの場合はもう少し待つ必要があります。
なお、ダウンロード自体はMicrosoft Storeより可能です。
コメント