Google、メビウスの輪のような円形キーボード「Gboard 両面バージョン」を発表
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本日、GoogleのGboard チームが、新たなDIY キーボード「Gboard 両面バージョン」を発表しました。
これは101キーボードにちなんで毎年10月1日に新作キーボードを発表するといった取り組みの一環で、2021年以降、同日に様々なバージョンのキーボードを発表しています。
今回発表された「Gboard 両面バージョン」は、キーボードをひっくり返すとまったくキー入力ができなくなってしまうといった大きな問題を解決しようと頭をひねった結果たどり着いたもので、円形状のキーボードに「メビウスの輪」のようなねじりを加えた筐体を採用しており、裏表の両面にキーを取り付けた「208配列」で、「ダブルサイデッド オーソリニア」と名付けられた格子状のキーレイアウトを採用しています。
また、今後は、一行にしたフープバージョン、洗髪時に便利な防水バージョン、輪をかけてひねりをくわえた二重らせんバージョンなどの、さまざまなデザインをたえまなく検討するとのこと。
家庭でも簡単に作れるペーパークラフト版や、本格的な電子工作版など、技術詳細が下記のサイトで公開されており、同様のデバイスを自作出来る設計図もオープンソースとして公開されています。
・Gboard 両面バージョン – Google
・Gboard double sided version – Github
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