M4チップ搭載の次期「Mac mini」はApple TV並みの大きさに
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BloombergのMark Gurman氏が、M4チップを搭載した次期「Mac mini」に関する最新情報を報告しています。
AppleはAIに特化したチップを搭載したMacシリーズの大幅な見直しの一環として「Mac mini」の新モデルを計画しており、関係者の話によると、今年後半に投入が予定されているこの新モデルは、2010年にスティーブ・ジョブズ氏のもとで刷新されて以来、同モデルにとって初めての大幅なデザイン刷新になるとのこと。
この新モデルは現行モデルよりも遙かに小さくなり、「Apple TV」に近いサイズになる模様。
Appleはコードネームは「J773」と呼ばれる2つのバージョンの新型「Mac mini」を開発しており、1つ目は「iPad Pro」に搭載されているものと同じM4チップをベース構成としたもので、もう1つはM4 Proチップを搭載した上位モデルになります。
上位モデルは追加のメモリへの対応やより強力なグラフィックス性能が特徴となり、AppleのサプライヤーはM4チップ搭載モデルの出荷を今月中にも開始し、年内に発売される予定。より上位のM4 Proチップを搭載したモデルが消費者向けに用意出来るのは10月以降になるそうです。
なお、この新型「Mac mini」は今後数ヶ月間で発表される複数の新型Macの1つであり、以前から報じられている通り、年内にはM4チップを搭載した「iMac」や「MacBook Air」も投入される予定です。
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