Googleが「Gemini」搭載スマートグラスでレイバンと提携する可能性が浮上
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The Vergeによると、GoogleがAIアシスタント「Gemini」を搭載したスマートグラスを検討しており、世界最大のアイウェア企業として知られるイタリアの「EssilorLuxottica (エシロールルックスオティカ)」の幹部に打診していることが明かりなりました。
EssilorLuxotticaについては、傘下のレイバンがMetaと共にスマートグラスで協業してきた経緯があり、最近にはMetaがEssilorLuxotticaの株式の5%を買収する方向で協議していると報じられたばかり。
実際にThe Vergeの記者もその情報を確認しており、交渉が進んでいることからMetaが投資を行う可能性が高いと聞いているようです。
ただ、EssilorLuxotticaに近づこうとしているのはMetaだけではなく、Googleも最近に将来のスマートグラスにAIアシスタントの「Gemini」を搭載することをEssilorLuxotticaの幹部に打診したようで、Metaを締め出す可能性があるとのこと。
なお、Googleは2022年の「Google I/O 22」で次世代ARメガネを披露しており、実地テストが行われたところまでは明らかになっているものの、その後の動向は不明。実際に日の目を見るのはもう少し先になりそうですが、今は「Gemini」搭載に向け色々と開発や検討が進められている段階なのかもしれません。
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