LINE Pay、2025年4月30日までに国内でのサービスを順次終了へ
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本日、LINEヤフーとLINE Payが、日本国内におけるモバイル送金(送付)・決済サービス「LINE Pay」を2025年4月30日(水)までに順次終了すると発表しました。
日本国内の「LINE Pay」における決済サービスは、一部を除き2025年4月下旬まで利用可能で、今後希望するユーザー向けに「LINE Pay」の残高をPayPay残高に移行できる機能の提供を予定しているとのこと。PayPay残高への移行機能の手続きの詳細は、2025年2月末までに特設サイトにて改めて案内されます。
また、「LINE Pay」サービス終了後(2025年5月以降)の「LINE Pay」の残高に関しては、LINE Payアカウントの種類を問わず、資金決済法第20条第1項、および第61条第5項に基づくユーザーへの払い戻しを予定していることも案内されています。
「LINE Pay」は2014年12月よりサービスが開始され、2024年12月にはサービス提供開始から10周年を控えており、次の10年を見据えた事業の展開とユーザーへの提供価値を模索し、「LINE Pay」を取り巻く環境の変化やLINEヤフーグループとしての最適な経営資源の配分などを検討した結果、国内の送金・決済サービス領域は「PayPay」に一本化し、国内における「LINE Pay」サービスを終了することに至ったそうです。
なお、タイおよび台湾の「LINE Pay」は、本サービス終了の対象外とのことで、サービスは継続されます。サービス終了に向けた各種詳細は下記特設サイトやニュースリリースをご覧下さい。
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