「iPad Air (M2)」、13インチは11インチよりも20%明るいディスプレイを搭載
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5月15日の発売に向け予約受付中の「iPad Air (M2)」ですが、「iPad Air (M2)」は13インチモデルの方が11インチモデルよりも20%明るいディスプレイを搭載していることが分かりました。
Appleが公開している仕様ページによると、「iPad Air (M2)」の13インチモデルのSDR輝度は600ニトなのに対し、11インチモデルは500ニトとなっており、20%明るくなっています。
ちなみに、SDRは従来の映像表現の仕組みで、ダイナミックレンジが狭いため被写体の本来の色彩や輝度を映すには限界があり、HDRは被写体の際立って明るい部分も白飛びすることなく、明るくリアルな映像を表示できるようにする仕組み。XDRはHDRをはるかに超える極限レベルの輝度とコントラストが得られる仕組みとなっています。
「iPad Pro」および「iPad Air」シリーズの最大SDR輝度の数値は下記の通り。
モデル名 | 最大SDR輝度 |
---|---|
iPad Pro (M4) 13インチ | 1,000ニト |
iPad Pro (M4) 11インチ | 1,000ニト |
iPad Pro (M2) 12.9インチ | 600ニト |
iPad Pro (M2) 11インチ | 600ニト |
iPad Air (M2) 13インチ | 600ニト |
iPad Air (M2) 11インチ | 500ニト |
iPad Air (M1) 10.9インチ | 500ニト |
・Apple公式サイト
・iPad Pro – Apple
・iPad Air – Apple
[via MacRumors]
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