ソニー、重低音重視の「ULT POWER SOUND」シリーズの新型ワイヤレスヘッドホン「ULT WEAR」を発表
本日、ソニーが、重低音を強化したポータブルオーディオ製品の新シリーズとして「ULT POWER SOUND」を発表し、新型ワイヤレスヘッドホン「ULT WEAR」を発表しました。
「ULT WEAR」は、同社のヘッドホンのフラッグシップモデルである「1000X」シリーズと同じ統合プロセッサー「V1」や独自のデュアルノイズセンサーテクノロジーを搭載し、ノイズキャンセリング機能の品質が向上しています。
また、「ULT POWER SOUND」シリーズ向けに新たに設計された40㎜のドライバーユニットを搭載し、重低音再生に特化しており、搭載されている「ULT」ボタンを押すことで低音をブーストしたモードに切り替えることが可能。
他にも、立体音響技術「360 Reality Audio」や高音域補完および微小音再現技術「DSEE」、マルチペアリングなどにも対応し、バッテリー駆動時間は最大30時間(NC有効化時)で、3分の充電で1.5時間、10分の充電で5時間の再生が可能です。
イヤーカップの表面がタッチジェスチャーに対応しており、ユーザーの装着状態を検知して音楽再生を一時停止/再開する機能も搭載されています。Bluetoothの対応バージョンは”5.2″で対応プロファイルはA2DP, AVRCP, HFP, HSP、対応コーデックはSBC, AAC,LDAC。
価格は米国では199.99ドルとなっており、カラーはブラック、オフホワイト、フォレストグレーの3色。日本ではまだ未発表ですが、米国の製品ページは下記リンク先で閲覧可能です。
また同時に、「ULT POWER SOUND」のBluetoothスピーカー「ULT TOWER 10」「ULT FIELD 7」「ULT FIELD 1」も発表されています。
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