ソニーの「WH-XB910N」の後継モデルとみられる新型ヘッドホン「WH-ULT900N」の一部仕様が明らかに

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ソニーの「WH-XB910N」の後継モデルとみられる新型ヘッドホン「WH-ULT900N」の一部仕様が明らかに
画像はWH-XB910N

先日、ソニーのヘッドホン「WH-XB910N」の後継モデルとみられる「WH-ULT900N」という型番の新型ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットに関する情報をお伝えしましたが、そのことを報告していたThe Walkman Blogが、「WH-ULT900N」の仕様に関する情報を公開しました。

現時点で分かっている「WH-ULT900N」の主な仕様は下記の通り。

通信方式Bluetooth 5.2
対応コーデックAAC, SBC, LDAC
ドライバーユニット40㎜
(ネオジウム磁石)
感度110 dB/mW(有線接続時、電源オン時)
100 dB/mW(有線接続時、電源オフ時)
インピーダンス314Ω(有線接続時、電源オン時)
32Ω(有線接続時、電源オフ時)
バッテリー容量520mAh
バッテリー駆動時間最大30時間(NC/Bluetooth ON時)
最大50時間(NC/Bluetooth OFF時)
充電時間約3.5時間
10分間の急速充電で最大5時間再生可能
ノイズキャンセリング
DESS
マルチポイント
その他ULT POWER SOUND
クリアな低音
360 Reality Audio対応
音声アシスタントGoogle、Siri、Alexa
カラーブラック、ホワイト、グレー

「ULT POWER SOUND」の詳細は不明ですが、ソニーは昨年に「ULT POWER SOUND」の商標登録を行っています。

また、価格は180ユーロ(約3万円)とのことで、「WH-XB910N」の発売時の価格が26,000円前後だった為、恐らく、同程度か少し高めになると予想されます。

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