JINS、メガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」の一般向け販売を3月27日で終了へ ー アプリのサポートは2025年8月末まで
本日、JINSが、メガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」の一般向け販売を終了すると発表しました。
「JINS MEME」は、2015年11月に独自のテクノロジーによりココロとカラダを可視化する“世界初、自分を見るアイウエア”として誕生し、2021年10月にはデザイン・アプリ機能を一新した“ココロとカラダのセルフケアメガネ”として二号機が発売されました。
「JINS MEME」は2024年3月27日をもって一般向けの販売が終了となり、アプリのサポートも2025年8月末をもって終了する予定とのこと。
販売終了となる商品は「JINS MEME」「JINS MEME Core」「JINS MEME充電用クレードル」「JINS MEMEサングラスの度付きレンズ交換」で、一般向けの販売終了後も事業者向けは販売が継続されます。また、保証についても購入時の保証期間内であれば継続となります。
また、「JINS MEME」アプリでは一部の機能(メンテナンス動画視聴、各種計測機能、デイリーヒストリー確認、レポート機能など)がサブスクリプションプランで提供されてきましたが、本日よりサブスクリプションプランの提供は終了となり、すべての機能が無料で利用可能となりました。現在契約中のユーザーについては、iOS版のユーザーは次回更新日に自動で解約となり、Android版のユーザーは自身で解約する必要があります。
他にも、こちらのサイトで今後の予定が詳しく書かれているので、ユーザーの方はご覧下さい。
なお、今後については、「JINS MEME」の10年以上にわたる研究・開発によって得られた様々な知見を活かし、世の中で不便を抱える方々への一助となるべく新たな分野へチャレンジしながら、メガネの可能性を広げる製品の発売を目指していくと述べています。
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