Microsoft、2024年3月のセキュリティ更新プログラムをリリース ー 「Windows 11」はUSB 80Gbpsに対応
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本日、Microsoftが、2024年3月のセキュリティ更新プログラム(月例パッチ)をリリースしています。
今月の更新プログラムでは、Windows、Windows Server、Office、SharePoint、Exchange Server、.NET、Visual Studio、Dynamics 365、SQL Server、Azure関連のソフトウェアなどの脆弱性が修正され、セキュリティ更新プログラムの数は緊急が4件、重要が9件の計12件となっており、リモートでコードが実行される脆弱性や成りすましの懸念がある脆弱性などが修正されます。
また、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、このツールで削除できる悪意のあるソフトウェアが追加されており、詳細は対象のマルウェアファミリ を参照してください。
さらに、このアップデートにより、「Windows 11(バージョン 22H2/23H2)」ではUSB 80Gbps規格のサポートが追加され、同規格を利用するには互換性のあるPCとUSB4またはThunderbolt周辺デバイスが必要です。
なお、各パッチともWindows Updateよりダウンロード及びインストールが可能で、今回の更新の詳細は下記リンク先をご覧下さい。
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