OWC、USB4対応のCFexpressカードリーダー「Atlas USB4 CFexpress 4.0 Type B カードリーダー」を発表 ー 明日から予約販売開始
本日、OWCが、パシフィコ横浜で開催中のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」に合わせ、USB4対応のCFexpressカードリーダー「Atlas USB4 CFexpress 4.0 Type B カードリーダー」を発表しました。
「Atlas USB4 CFexpress 4.0 Type B カードリーダー」は、USB4に対応したことで、従来のUSB3.2 Gen 2(10Gbps)対応のカードリーダーと比較して4倍(40Gbps)の高速転送速度を実現しており、同社の「OWC Atlas CFexpress 4.0 Type B カード」と組み合わせることで最大転送速度5000MB/秒(40Gbps)、実効転送速度3300MB/秒を実現し、撮影中や撮影後のデータ管理やバックアップにかかる貴重な時間を短縮することが可能。
また、コンパクトなデザインとなっており、どんなカメラバッグにも収まることから持ち運びも可能で、頑丈なアルミニウム製筐体にはサーマルスロ ットリングを防止し、高速で信頼性の高いデータ転送を保証する非常に効果的な新しいヒ ートシンクや、革新的な Innergize スイッチなどの最先端技術が搭載されており、ユーザーは OWC Innergize ソフトウェアの機能をフルに活用することができます。
互換性にも優れており、Mac、Windows、 Linux コンピューターのUSB4、USB3.2、Thunderbolt4 および Thunderbolt3 で動作する他、iPad、iPhone、Chromebook でも動作するように設計されています。
なお、市場想定価格は15,000円(税込)で、明日2月24日よりAmazonで予約販売が開始され、3月下旬に発売予定です。
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