Apple、開発者に対し｢Vision Pro｣向けOSの初のベータ版｢visionOS 1.1 beta 1｣をリリース

本日、Appleが、開発者向けに「Vision Pro」向けOSの最新ベータ版である「visionOS 1.1 beta 1」をリリースしました。

「visionOS」としては初のベータ版で、デバイスの設定アプリで開発者向けベータのオプションを有効化することでダウンロード可能です。ダウンロードおよびインストールには開発者アカウントが必要で、Appleはソフトウェアアップデートをインストールする前にバックアップを取ることを推奨しています。

なお、この「visionOS 1.1 beta 1」では、ユーザーがパスコードを紛失した際に「Vision Pro」をリセットするためのサポートが追加された他、アップデート後にデジタルアバターの「Persona」を作り直す必要があることから、「Persona」にも何らかのアップデートを行った可能性があるとみられています。

［via MacRumors］