Android Autoでの「Google マップ」の建物の3D表示がより多くのユーザーで利用可能に ー モバイルアプリでのナビ中の3D表示も正式導入か
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先月、Googleが「Google マップ」のモバイルアプリにおいて、ナビ中に3Dの建物を表示するテストを行っている他、Android Autoでも建物の3D表示がテストされていることをお伝えしましたが、9To5Googleによると、Android Autoでの「Google マップ」の3D表示をより広範囲のユーザーに展開し始めたことが分かりました。
筆者がすぐにテスト出来る環境ではない為、日本でも展開が開始されているのかは未確認ですが、この3D表示はデフォルトで有効化されており、無効化したい場合は設定から「3D建物」のオプションをオフにする必要があります。
モバイルアプリでのナビ中の3D表示も正式導入か
「Google マップ」のモバイルアプリでのナビ中の3D表示も正式に導入されたのか、先月に試した時には出来なかった筆者の環境でもiOS版、Android版ともに利用出来るようになっています。
なお、「Google マップ」のモバイルアプリは建物の3D表示は以前より対応していたものの、ナビ中は平面表示のみのサポートでした。
ナビ中の建物の3D表示も上述したAndroid Autoと同じくデフォルトで有効化されており、記事投稿時点ではAndroid版では設定からオフにすることが可能ですが、iOS版では設定がなく、基本的に3D表示が強制となっています。
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