DJI、新型ワイヤレスマイク『DJI Mic 2』を発表 ー 無指向性録音やスマートノイズキャンセリングに対応

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DJI、新型ワイヤレスマイク『DJI Mic 2』を発表 ー 無指向性録音やスマートノイズキャンセリングに対応

本日、DJIが、新型ワイヤレスマイク「DJI Mic 2」を正式に発表しました。

「DJI Mic 2」は無指向性録音に対応し、クリアな音声を録音できるように最適化された他、スマートノイズキャンセリング機能に対応しており、環境ノイズを効果的に低減してクリアな音声を録音し、ノイズのせいで撮影が中断するような状況を防いでくれます。

また、欲しいオーディオを確実に録音できるようにSafety Track(セーフティ トラック)機能が搭載され、メインの音声トラックの他に、音量を6dB下げた状態のバックアップ用のセカンドトラックも録音し、音源の音量が急激に大きくなった場合に備えることができ、ロックコンサートのような大音量の非常に複雑な音声環境の中でも驚くほど簡単にバランスの取れた音声を収録可能です。

他にも、32bitフロート内部収録にも対応しており、優れた録音性能を実現するだけでなく、複雑な音声環境でもシームレスに適応し、ささやき声から大声まで、幅広いニュアンスの音声を捉えることが可能。これにより、大音量の音が突然出るような環境でも安心して録音でき、後編集での柔軟な微調整を行うことが可能です。

DJI、新型ワイヤレスマイク『DJI Mic 2』を発表 ー 無指向性録音やスマートノイズキャンセリングに対応

カラーはシャドーブラックとパールホワイトのスタイリッシュな2色が用意され、シャドーブラックモデルのトランスミッターは内部の基盤が透けて見えるスケルトンデザインになっています。

充電ケースで充電中に、レシーバーとトランスミッターは自動でペアリングされ、充電ケースを開ければすぐに使い始めることが可能で、「Osmo Action 4」や「Osmo Pocket 3」といったDJI製品に加え、Bluetooth対応のスマートフォンにシームレスに接続できるだけでなく、USB-CやLightningアダプター経由のデジタル出力や3.5mm TRSケーブルを使用したアナログ出力に対応し、様々な録音デバイスに簡単に接続して、使用することができます。

レシーバーには1.1インチ OLEDタッチ画面が搭載され、量、ゲイン、画面輝度などを簡単に調整でき、内蔵ストレージの容量は8GBで最大14時間分の圧縮なしの48 kHz 24-bitでの音声録音が可能。伝送距離は干渉や障害物のない開けた場所では、最大250 mの音声伝送を実現し、バッテリー駆動時間は各トランスミッターとレシーバーは最大駆動時間6時間を誇り、充電ケースを使えば、最大18時間の使用が可能になります。

なお、価格は「DJI Mic 2(トランスミッター×2 + レシーバー×1 + 充電ケース)」は52,800円、「DJI Mic 2(トランスミッター×1 + レシーバー×1)」は35,530円で、「DJI Mic 2 トランスミッター」は16,060円、「DJI ラベリアマイク」は6,380円、「DJI Mic 2 充電ケース」は11,220円でそれぞれ個別に購入可能です。

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