スケルトンボディに最新技術を搭載した20W USB-C充電器とUSB-Cケーブルが登場 ー クラウドファンディングでプロジェクト開始
カンパーニュが、イヤホンケースやオーディオプレイヤー用のケースなどを展開するオーディオアクセサリーブランド「武蔵野レーベル」がプロデュースした新ブランド「re:colors」の新製品であるスケルトンボディのUSB-C充電器とUSB-Cケーブルのクラウドファンディングをスタートしました。
両製品ともサンプルを提供頂いたので、写真を交えて紹介します。
両製品は、Appleの初代iMacをオマージュしたデザインのUSB-C充電器とUSB-Cケーブルで、カラフルなスケルトンボディが特徴。スケルトンボディからは内部の基盤などが透けて見えるデザインで、基盤やケースのハウジングは見せることを意識して設計されています。
見た目だけでなく中身も最新で、今はUSB充電器ではお馴染みとなったGaN(窒化ガリウム)を採用し、サイズはW:29×D:29×H:31mm、重量はわずか31gの超小型・軽量ながらUSB Power Delivery(USB PD)での最大20Wの出力に対応しています。
大きさ、性能的にAnkerの「Anker PowerPort III Nano 20W」をスケルトンデザインにした感じ。
USB-Cケーブルも美しく見せることをコンセプトに基盤が設計されており、USB Power Delivery(USB PD)での最大100Wの電力供給に対応しており、ノートPCなどの充電にも使用可能です。データ転送速度は最大480Mbpsとなっており、ケーブル長は約1mで、ケーブル自体は太めのメッシュケーブルとなっています。
安全面でも配慮されており、PSE認証を取得済みで、出力側がショートしたり、過電流、過電圧を防ぐ保護回路が搭載された安心安全の設計となっています。
USB-Cケーブルは1,110円から、USB-C充電器とUSB-Cケーブルのセットが2,595円からとなっており、目標金額は10万円で、プロジェクトが成功した場合のお届け予定は2024年2月。クラウドファンディングの締め切り日はまでとなっています。
さらに、両製品にキャリングポーチがセットになったモデルも用意されており、こちらは5,380円から購入可能です。
なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施されており、目標金額に満たない場合でも計画は実行され、製品は届く仕組みで、支援金は広報費用と配送費用に使用されます。また、クラウドファンディング終了後の一般販売価格は、USB-Cケーブルが1,480円、セットモデルが3,460円となる予定です。
USB-C充電器はノートPCを充電するには出力が足りないですが、スマホを充電するには十分な出力となっており、小型・軽量なので、常時持ち運ぶ用や旅行用にオススメとなっており、可愛い充電器を探していた方にもオススメです。