Apple、「Vision Pro」の発売に向けた直営店でのトレーニングを来月中旬より開始へ ー 早ければ1月中に発売??
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Appleは来年初頭に空間コンピュータ「Vision Pro」を発売するとみられていますが、発売に向け、直営店での従業員のトレーニングが来年1月中旬より開始されることが分かりました。
これはBloombergの著名記者であるMark Gurman氏がニュースレター「Power On」の最新版で明らかにしたもので、Appleは今年10月より米国の直営店の各店舗から数人の従業員を本社キャンパスに招き、「Vision Pro」の使い方や販売方法に関するトレーニングを行ってきたが、今後はその従業員が直営店に戻って他の従業員にトレーニングするといった流れになる模様。
そのトレーニングが来年1月中旬より開始され、各従業員は2日間のトレーニングを受けることになるとのこと。
「Vision Pro」はユーザー1人1人に合わせてカスタマイズする必要があり、フィッティングが悪ければ最終的にユーザーの体験を台無しにしてしまうことになる為、直営店でのセットアッププロセスが非常に重要となります。
また、「Vision Pro」はオンラインで予約することが出来るものの、直営店で受け取る必要があるとみられており、直営店には「Vision Pro」を組み立てて、箱詰めするための新しい機器がまもなく導入される予定で、発売が近づいていることを示しているそうです。
なお、Appleの社内では来年1月に「Vision Pro」を発売することを目指しているようで、不測の事態が起こらない限り、少なくとも3月までには発売されるものと予想されています。