Microsoft、「Windows 10」向けに拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) を提供することを明らかに ー 一般消費者向けにも提供へ

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Microsoft、「Windows 10」向けに拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) を提供することを明らかに ー 一般消費者向けにも提供へ

本日、米Microsoftが、2025年10月でサポートが終了する「Windows 10」向けに拡張セキュリティ更新プログラム(ESU:Extended Security Update)を提供することを発表しました。

ESUは「Windows 7」などでも提供されてきた有償の拡張セキュリティ更新プログラムで、加入することで最長で3年間のセキュリティ面のサポートが受けられます。あくまでセキュリティのサポートのみで、新機能などの変更は含まれません。

対象のバージョンは「Windows 10, version 22H2」で、価格や他の条件等は「Windows 10」のサポートが終了となる2025年10月14日の約12ヶ月前である2024年後半に明らかにされ、提供が開始される予定です。

また、ESUはこれまでは企業顧客向けのみに提供されてきましたが、「Windows 10」では一般消費者向けにも提供する予定であることも明らかにされています。

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