Apple、「Motion 5.7」と「Compressor 4.7」をリリース
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本日、Appleが、「Motion 5.7」と「Compressor 4.7」をリリースしました。
各アプリのアップデート内容は以下の通り。
Motion
「Motion 5.7」には、以下の機能強化とバグ修正が含まれています。
- オブジェクトトラッカーの一新された機械学習モデルを使用してAppleシリコン搭載のMacコンピュータで顔やその他のオブジェクトの動きを分析すると、結果が向上するのが分かります。
- タイトルテンプレートの背景がデフォルトで無効になるようになりました。
- 分析をキャンセルするとFxPlugベースのプラグインで応答が停止するバグが修正されています。
Compressor
「Compressor 4.7」には、以下の機能強化とバグ修正が含まれています。
- 使用可能なメディアエンジンでビデオセグメントを同時に処理することで、HEVCファイルとH.264ファイルを素早く書き出すことができます(macOS Sonoma以降、およびApple M1 Max、M1 Ultra、M2 Max、M2 Ultra、またはM3 Maxを搭載したMacが必要です)。
- iTunes Store用のステレオスコピックパッケージを作成、構成、および構築できます。
- Logが適用済みかどうかにかかわらず、Logエンコードされたビデオをプレビューできます。
- コマンドラインの使用時にJSON出力とXML出力向けの対応がバッチ送信に追加されます。
- HDRコンテンツが適切な色空間でビューアに表示されるようになりました。
なお、価格は両アプリとも7,000円で、既存のユーザーはMac App Store(ソフトウェアアップデート)よりアップデート可能です。