Apple、新機能と機能向上を含んだ「Final Cut Pro for iPad v1.3」をリリース
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本日、Appleが、「Final Cut Pro」のiPad版をアップデートし、バージョン1.3をリリースしました。
本バージョンには以下の新機能と機能向上が含まれ、多数のキーボードショートカットの追加も行われています。
- iPadの内蔵マイクまたは外部マイクを使用して、アフレコやライブオーディオをタイムラインに直接録音できます。
- 魅力的な新しいカラーグレーディングプリセットを使用して完璧な見た目に調節できます。
- 新しいタイトルとジェネレータのセレクションから選択できます。
- 接続されたクリップをグループ化して接続されたストーリーラインにすることで、編集の作業効率を向上させることができます。
- プロカメラモードで手ぶれ補正を制御できます。
新しいキーボードショートカットは下記の通り。
- クリップをグループ化して接続されたストーリーラインにする: Command+G
- 接続されたストーリーラインからクリップをグループ解除: Shift+Command+G
- “アフレコを録音”パネルを表示/非表示: Shift+V
- “アフレコを録音”パネルでのオーディオの録音を開始/停止: Shift+Option+R
- フルスクリーンで再生: Shift+Command+F
- ピクチャインピクチャを開始/終了: Command+3
なお、アップデートはApp Storeより可能で、「Final Cut Pro」はM1チップ以降を搭載したiPadに対応し、「iPadOS 16.6」以降が必要です。
また、価格は月額700円もしくは年額7,000円で、1ヶ月間の無料試用が可能です。