毎年恒例のMicrosoftのダサいセーター、今年は「Windows XP」の草原壁紙のデザインに

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毎年恒例のMicrosoftのダサいセーター、今年は「Windows XP」の草原壁紙のデザインに

Microsoftは例年この時期に歴代のソフトウェアのデザインを施したダサいセーター「Windows Ugly Sweater」を発売することが恒例となっていますが、今年の「Windows Ugly Sweater」は「Windows XP」のデフォルトの壁紙である草原のデザインが採用されました。

「Windows XP」のデフォルトの壁紙である草原(英語名はBliss)は、米国のカリフォルニア州に実在する場所であることは有名ですが、今年の「Windows Ugly Sweater」にはその草原がデザインされており、このセーターの売上げから10万ドルが自然保護団体に寄付されます。

毎年恒例のMicrosoftのダサいセーター、今年は「Windows XP」の草原壁紙のデザインに
Windows XPのデスクトップ画面

また、「Windows Ugly Sweater」の公式ページでは、「草原 (Bliss)」の壁紙の配布も行われており、デスクトップ版とモバイル版の壁紙がダウンロード可能です。(壁紙はセーターを購入しなくてもダウンロードできます)

なお、これまでに発売された「Windows Ugly Sweater」は、「Windows 95」や「Windows XP」のロゴ、「ペイント」アプリや「マインスイーパー」、非公式マスコットの「クリッピー」などをモチーフにしたデザインが採用されてきましたが、どれもダサいことで話題になっており、これまでに比べると今年は少しマシかもしれません。

毎年恒例のMicrosoftのダサいセーター、今年は「Windows XP」の草原壁紙のデザインに

ちなみに、「Windows Ugly Sweater」は日本からも購入可能で、価格は日本円で10,595円となっており、記事作成時点で既にMサイズが完売となっています。

Windows Ugly Sweater

[via Neowin

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