｢高出力モード｣がM3 Maxチップ搭載｢MacBook Pro 14インチ｣でも利用可能に

昨日、M3シリーズチップを搭載した新型「MacBook Pro 14/16インチ」が発売されましたが、MacRumorsによると、これまでM1 MaxチップとM2 Maxチップを搭載した「MacBook Pro 16インチ」でのみ利用可能だった高出力モードがM3 Maxチップを搭載した「MacBook Pro 14インチ」でも利用可能になりました。

「高出力モード」とは、ファンが通常より高速回転し、冷却能力が上がるため、負荷が集中するような局面でもシステムが高いパフォーマンスを発揮できるといったもの。通常は「自動」モードに設定されており、Mac が電力消費とパフォーマンスを天秤にかけて自動調整してくれます。

また、「低電力モード」も用意されており、こちらはバッテリーを長持ちさせるため、電力消費量を低く抑えるようになっています。

なお、「高出力モード」を有効化する場合、「システム設定＞バッテリー＞エネルギーモード」から設定変更が可能です。

・16 インチの MacBook Pro で高出力モードを使う – Apple