「tvOS 17.2」では「TV」アプリに新しいナビゲーションサイドバーを搭載
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本日、Appleが開発者向けに「tvOS 17.2」のベータ版がリリースされましたが、その「tvOS 17.2」では「Apple TV」アプリがアップデートされ、ナビゲーションや視聴するコンテンツの検索がより簡単になりました。
「Apple TV」アプリでは「Apple TV+」を含む様々なアプリやストリーミングサービスのコンテンツを集めた専用のサイドバーが用意されており、サイドバーには検索、Watch Now、Apple TV+、スポーツ、ストア、ライブラリの専用セクションが用意されています。
また、その下の「チャンネルとアプリ」のエリアでは、ユーザーは「TV」アプリと統合されたストリーミングサービスのコンテンツにアクセスでき、米国ではABC、CBS、Comedy Central、Hulu、ESPN、Discovery、Peacock、Prime Videoといった選択肢が用意されています。
同時にiPhoneとiPadの「Apple TV」アプリにも変更が加えられており、「ストア」セクションには映画とテレビ番組の別々のタブがなくなり、全てが統合されています。
BloombergのMark Gurman氏が、Appleは年内に「TV」アプリを刷新すると報告していましたが、今回の変更はその一環とみられ、Mark Gurman氏が報告していた変更点はまだ実現しれいない為、ベータ版が進むにつれ、さらに変更が加えられる可能性があります。
[via MacRumors]
Apple、「TV」アプリを年内に刷新へ
BloombergのMark Gurman氏が、この件に精通した関係者の話として、Appleは今年後半に動画サービスを一カ所に集約するために「TV」アプリを刷新する予定だと報告していま…