Nothing、｢Android 14｣ベースの｢Nothing OS 2.5｣を発表 ｰ オープンベータテストも開始
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本日、Nothingが、「Android 14」ベースの「Nothing OS」の次期大型アップデート「Nothing OS 2.5」を発表しました。
「Nothing OS 2.5」は「Nothing OS 2.0」以来で最も重要なアップデートで、ユーザーのスマートフォン体験を可能な限り効率的でパーソナルなものにする、エキサイティングな新機能が満載されているとのこと。
また同時に「Phone (2)」向けにオープンベータテストも開始されており、アップデート内容とベータ版のインストール方法は下記の通り。
Nothing OS
- ウィジェットライブラリのインターフェースを更新し、Nothingウィジェットがより見易く
- 新しい「写真」ウィジェットで、ホーム画面とロック画面の両方にお気に入りの写真を表示可能に
- 新しいスクリーンショットエディタとメニューにより、より高度な編集が可能に
- ホーム画面とアプリドロワーにアプリアイコンを非表示にするオプション追加。アプリドロワーを右にスワイプすると、非表示のアプリアイコンが表示される
- 3本指スワイプでスクリーンショットを素早く撮影可能に
- 選択した機能に素早くアクセスできるよう、電源ボタンを2回押した際の動作をカスタマイズ可能に
- ホーム画面とロック画面のカスタマイズページのデザインを変更し、より包括的なオプションを表示できるように
- お気に入りの壁紙をより個性的にするガラスフィルタを導入
- 新しいソリッドカラーの壁紙を追加
Android 14
- 「基本の色」セクションにモノクロのカラーテーマを追加
- クイック設定のレイアウトをアップデートし、Nothing earbudsのアイコンを追加
- ロック画面のショートカットオプションを追加し、おやすみモード、ミュート、QRコードスキャナー、ビデオカメラを追加
- 着信音と通知音の音量を別々に設定できるようになり、音量コントロールのインターフェイスも更新
- 地域設定を追加し、単位などをカスタマイズ可能に
インストール方法
- Nothing OS 2.0.3にアップデート
- こちらからAPKファイルをダウンロードしインストール
- 設定＞システム＞Update to Beta versionをタップし、アップデートをチェック
- 指示に従い、アップデートをダウンロード及びインストール
なお、あくまでベータ版なので、バグや問題が発生する可能性があり、あまり詳しくない方は正式リリースを待った方が良いと思います。
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