Googleの「Pixel」シリーズの累計出荷台数は3,760万台に ー うち1,000万台は過去1年間で出荷
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先日に最新のフラッグシップモデルである「Pixel 8」シリーズが発表され、日本でもシェアが伸びてきているGoogleの「Pixel」シリーズですが、市場調査会社IDCの調査によると、「Pixel」シリーズの2016年の初代モデル発売以降の累計出荷台数は3,790万台であることが分かりました。
「Pixel」シリーズの出荷台数は年々伸びてきており、2018年は400万台弱、2019年は720万台で、昨年発売された「Pixel 7」の発売直前の時点での累計出荷台数は2,760万台だった為、この1年間で1,000万台を出荷したことになります。
「Pixel」シリーズにとってのこれまでの最高の年は720万台を出荷した2019年だったので、2023年は同社にとって最高の年になる可能性がありそうです。
今年7月には「Pixel」シリーズの出荷先は日本が世界トップだったことが明らかになり、日本国内のメーカー別シェアではAppleに次ぐ2位となっており、米国でもシェアを伸ばしている為、今後も少しずつではあるものの出荷台数は増加するものと予想されます。
なお、参考までに、世界シェア1位のSamsungは年間2億5,000万台以上を出荷しており、2位のAppleは年間2億台以上の「iPhone」を出荷しています。
[via 9To5Google]