任天堂の古川社長、「Nintendo Switch」のライフサイクルについて言及 ー 勢いを保てるうちは現行Switchのビジネスの拡大に取り組む方針
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任天堂は「Nintendo Switch」の後継モデルである「Nintendo Switch 2」を開発しており、2024年後半に登場するのではないかと噂されていますが、日経産業新聞が任天堂の古川俊太郎社長にインタビューした記事を公開しており、その中で現行の「Nintendo Switch」のライフサイクルに関する質問に対する古川社長の見解が明らかになりました。
日経産業新聞の『スイッチのライフサイクルはまだ伸ばせますか』の問いに対し、古川社長は下記の通り回答しています。
「25年3月期に向けて、まだまだスイッチ用のソフトを作っている。勢いを保てるうちはスイッチのビジネスの拡大に取り組む。24年3月期はゼルダと映画の勢いを持続させ、ホリデー商戦につなげたい。ハードに関しては新規需要だけでなく、2台目や買い替え需要を最大化させていく」
via 日経産業新聞
まず、同社の24年3月期は”2023年4月〜2024年3月”のことを指し、25年3月期は”2024年4月〜2025年3月”となります。
古川社長の発言から「Nintendo Switch 2」の発売時期に関するヒントはないものの、2024年3月末までに何か動きがある可能性はほぼ無さそう。「Nintendo Switch 2」の投入は噂通り早くても2024年後半以降になりそうです。
なお、「Nintendo Switch 2」については、既にゲーム開発スタジオなどには説明やデモを行ったと言われており、投入に向け水面下で色々と動いているものと予想されます。
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