Apple、「iPhone 15」の発売に向け様々な生産上の問題を解決 ー 「iPhone 15 Pro Max」の生産は他のモデルよりも遅れている模様

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Apple、「iPhone 15」の発売に向け様々な生産上の問題を解決 ー 「iPhone 15 Pro Max」の生産は他のモデルよりも遅れている模様

Apple関連の情報では定評のあるアナリストのMing-Chi Kuo氏が、Appleが9月13日に発表する「iPhone 15」シリーズに関する情報を報告しています。

同氏は「iPhone 15」シリーズの生産上の問題について報告しており、主な生産上の問題は、積層CIS(CMOSイメージセンサー)、ディスプレイパネル、バッテリー、チタンフレームだった模様。

積層CISの問題は生産能力を増強することで解決したものの、「iPhone 15/15 Plus」の出荷台数の10〜15%程度の影響を及ぼしているそうで、パネルの問題はサプライヤーの出荷比率を変更することで解決したとのこと。

また、バッテリーとフレームの問題は、主に生産歩留りの改善によって解決し、チタンフレームの生産上の課題は、加工難易度の高さと開発中の大幅な設計変更(タッチ式ボタンへの移行中止)だったようです。

なお、「iPhone 15」シリーズの中では「iPhone 15 Pro Max」のプロジェクトが一番最後にスタートした為、量産スケジュールが他のモデルより遅れているそうです。

さらに、カラーラインナップについても言及しており、「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」のカラーラインナップは、グレー、ホワイト、ブラック、ブルーの4色、「iPhone 15/15 Plus」のカラーラインナップはブラック、ピンク、イエロー、ブルー、グリーンの5色になるとのこと。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • iPhone 15/15 Plus、ホワイトモデルが出ないかもしれないのか。
    そんなことあり得るのかな?

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