Nothingのサブブランド「CMF by Nothing」のスマートウォッチやイヤホンの詳細が明らかに ー 9月下旬に発売予定

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Nothingのサブブランド「CMF by Nothing」のスマートウォッチやイヤホンの詳細が明らかに ー 9月下旬に発売予定

Nothingは今月初めにサブブランド「CMF by Nothing」を発表し、今後数ヶ月でスマートウォッチとイヤホンを投入する予定であることを明らかにしましたが、そのCMF by Nothingブランドのスマートウォッチやイヤホンの製品デザインが明らかになりました。

これはTechLeaksZoneがXにマーケティング用バナーの画像を投稿したことから明らかになったもので、まずスマートウォッチが上記画像で、Apple Watchをよりスクエアなデザインにしたような感じで、筐体はアルミ製で、製品名は「Watch Pro」となっています。

また、オレンジカラーが目を引くバンドはラグが見えず、本体に直接取り付けられているようにも見える為、独自のコネクタを仕様しているか、バンドの交換が不可能である可能性があります。

Nothingのサブブランド「CMF by Nothing」のスマートウォッチやイヤホンの詳細が明らかに ー 9月下旬に発売予定

ディスプレイは1.96インチの有機ELディスプレイで常時点灯機能に対応しており、ピーク輝度は600nits、リフレッシュレートは50Hz。ソフトウェア面では、100の文字盤が用意される他、100以上のワークアウトを記録可能とのことですが、OSはWear OSではなく、独自のOSを搭載しているようです。

センサー類は心拍数と血中酸素濃度の測定が可能で、ストレスと睡眠のトラッキングもサポートしています。目玉としてはAIノイズリダクションを用いたBluetoothでの通話に対応している点で、バッテリー駆動時間は最大13日もつ模様。

なお、価格はインドでは4,499ルピー(約8,000円)と言われており、9月26日に発売予定です。

イヤホンと充電器も

Nothingのサブブランド「CMF by Nothing」のスマートウォッチやイヤホンの詳細が明らかに ー 9月下旬に発売予定

同時に「Buds Pro」と呼ばれるイヤホンと65Wの出力に対応した3ポートUSB-C充電「CMF Power 65W GaN」の一部詳細も明らかになっています。

「Buds Pro」は10㎜のダイナミックドライバーを内蔵し、最大45dBのアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。

バッテリー駆動時間はANCオフ時でイヤホン単体で11時間、ケース利用で最大37時間となっており、10分の充電で3.5時間利用出来るファストチャージ機能も搭載しています。

価格は3,499ルピー(約6,000円)で、「Watch Pro」と同じく9月26日に発売予定。

Nothingのサブブランド「CMF by Nothing」のスマートウォッチやイヤホンの詳細が明らかに ー 9月下旬に発売予定

最後に「CMF Power 65W GaN」はUSB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つ搭載され、USB PD 3.0やQuick Charge 4+などに対応しており、製品名の通り、最大65Wでの充電が可能です。

こちらの価格は2,999ルピー(約5,300円)で、発売日は不明。

[via 9To5Google

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