「iPhone 15 Pro」にアクションボタンが搭載されることを示す新たな証拠が「iOS 17 beta 7」から見つかる
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Appleが今秋に発売する「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max(iPhone 15 Ultra)」ではミュートスイッチがアクションボタンに置き換えられると言われていますが、9To5Macによると、本日リリースされた「iOS 17 beta 7」からアクションボタン搭載に関するヒントが見つかったことが分かりました。
「iOS 17 beta 7」ではユーザーがサイレントモードを有効・無効化した際の新しい触覚フィードバックパターンが追加されており、この新しいパターンはユーザーがモードを切り替えた際に「iPhone」をより大きく振動させるもので、アクションボタンを搭載した「iPhone」向けの動作とみられています。
現在もミュートスイッチを切り替えた際は触覚フィードバックで素早く振動するようにはなっていますが、サイレントモードをオフにした際は振動しない仕様になっており、今回見つかった新しいパターンはサイレントモードをオフにした際も振動するようです。
なお、過去のベータ版からはアクションボタンに割り当てることが出来る機能が明らかになっており、その一覧が下記の通り。
- アクセシビリティ:恐らく、VoiceOver、Zoom、AssistiveTouchなどのアクセシビリティ機能に素早くアクセス出来るもの。
- ショートカット:Apple Watch Ultraと同様にユーザーはメッセージの送信やプレイリストの再生など、ショートカットアプリで作成したショートカットを実行可能に。
- サイレントモード:現行の”サウンドオン/オフ”スイッチと同じく、サイレントモードのオン/オフを切り替えることが可能な機能。
- カメラ:アクションボタンを1回押すだけでカメラアプリが起動。
- フラッシュライト:LEDフラッシュを簡単に素早く点灯・消灯することが出来る。
- フォーカス:フォーカスモードを有効・無効化することが可能。
- 拡大境:iPhoneのカメラを拡大境として利用可能。
- 翻訳:「翻訳」アプリを起動し、会話やテキスト翻訳を素早く利用可能。
- ボイスメモ:「ボイスメモ」アプリを起動し、素早くボイスメモを録音可能に。