Deff、ワイヤレス充電機能を搭載した真空吸着式スマホホルダー『Airput』を発表 ー 8月29日よりMakuakeで販売へ
Deffが、車使いに特化したワイヤレス充電機能搭載の真空吸着式スマホホルダー『Airput』を発表しました。
車載用のスマホホルダーといえばクリップ式やバネ式やマグネット式が主流ですが、今回発表された『Airput』は真空吸着式を採用したスマホホルダーで、小型でスマートなエアポンプを搭載し、スマホを装着した後は、吸盤の吸着力は吸盤内にある負圧センサーで常時計測されており、負圧が一定以下になると自動的にエアポンプが作動して吸着力を維持し続ける仕組み。
高効率なリチウム電池を搭載しており、『Airput』がフル充電の状態であれば約3時間〜5時間程度は変わらず動作するので、車のエンジンをOFFにしたらいきなりスマホが脱落することはなく、また車のエンジンをONにする前にスマホを装着することも可能。
吸引厚力はMaxで60kPaで、耐荷重は水平方向でMax約8kg。垂直方向ではMax約5kgとなっているので、ノートPCを吸着させて持ち上げることも可能なほどの吸引力となっています。
車への固定はエアコン吹き出し口を利用する形で、多種多様なエアコンの吹き出し口にあるフィンの形状に対応した上でしっかり固定する為に、手回しのネジ式が採用されています。
また、『Airput』とアタッチメントはボールジョイントで繋がっているので自由な向きで固定することが可能で、年々大型化しているスマホのリアカメラ部分に干渉し難いように周囲をラウンドさせたデザインも採用されています。
さらに、ワイヤレス充電機能を内蔵している為、ワイヤレス充電に対応したスマホであれば装着だけでなくワイヤレス充電を同時に行うことができ、ワイヤレス充電規格のQiにも対応しています。
なお、発売に向けMakuakeにてクラウドファンディングが実施される予定で、8月29日の午後からプロジェクトが開始される予定です。
・プロジェクトページ – Makuake(開始後にアクセス可能に)
・事前告知ページ – Deff
X (Twitter)・Facebook・Threads・Mastodon・Googleニュース・RSSでも最新更新情報を配信・通知しています。