SwitchBot、｢SwitchBot カーテン｣の新モデル｢SwitchBot カーテン3｣をまもなく発売へ ｰ パワーや静粛性強化など

SwitchBotが、カーテンの開閉を自動化出来る「SwitchBot カーテン」の新モデル「SwitchBot カーテン3」を発表しました。

「SwitchBot カーテン3」は工事・配線は一切不要で今あるカーテンをワンタッチでスマート化出来るデバイスで、市販のほとんどのカーテンレールに対応し、角型やI型、そしてポールタイプのカーテンレールでもフックを変更することで取り付け可能です。

また、パワーも強化されており、最大16㎏まで推せるようになり、The Vergeによると、これは現行モデルの2倍以上となるようです。

秒速5mm、動作音25dB以下の運転モード「QuietDrift」を新たに搭載し、寝ている家族を起こすことなく、ゆっくりとカーテンを閉めることが可能な他、スマホでの操作や軽く引っぱるだけで後は自動で開閉する「タッチ&ゴー」、照度センサーにより自動操作（9月対応予定）、リモコン操作（別売）、音声操作、Matter対応（ハブ2が必要）などが特徴。

さらに、コンデンサを増やし、わずかな日光量でもしっかり吸収し、貯水池と同様の原理で電流を貯めてまとめて給電することで、充電効率が2倍にアップした別売りの専用ソーラーパネルを取り付けることで、半永久な給電も可能です。

なお、価格は8,980円で、既にAmazonでは商品ページが用意されており、日本での発売が同時かは不明なものの、米国では8月25日に発売されるようです。

現在、SwitchBotの公式サイトでは「夏の大感謝祭セール」が開催されていますが、「SwitchBot カーテン」の購入を検討している方はちょっと待った方が良さそうです。

・SwitchBot カーテン3 – Amazon
・公式サイト ｰ SwitchBot