A17チップのベンチマークデータ?? ー 本物であればA16比で20〜38%の性能向上

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
A17チップのベンチマークデータ?? ー 本物であればA16比で20〜38%の性能向上

Appleが来月にも発表する見込みの「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」には新たにA17チップが搭載されるとみられていますが、WCCFTechによると、そのA17チップのものとみられるGeekBenchのベンチマークスコアに関する情報がXに投稿されていることが分かりました。

実際にGeekBenchのデータベースへのURLが貼られている訳ではなく、スクリーンショットなので本物かどうかは怪しいものの、A17チップの仕様は動作周波数が最大3.7GHz、CPUのコア数は6コアとなっています。

シングルコアのスコアは3269,マルチコアのスコアは7666、Metalのスコアは30669となっており、「iPhone 14 Pro Max」のA16 Bionicチップと比較して、シングルコアで30%、マルチコアで20%、Metalで38%もパフォーマンスが向上していることになります。

シングルコアマルチコアMetal
A173269766630669
A162513635822293
A152262543520084
M22486938545267
M12229802531926

これまでの情報では、A17チップはGPUのコア数も1つ増えた6コアになると言われており、グラフィック性能が向上することが予想されますが、このスコア通りになるのでしょうか。前述した通り、GeekBenchのデータは加工も可能なので、あくまで噂として捉えておいた方が良いかもしれません。

\iPhone 16シリーズの購入はこちら/



googlenewsバナー

記事をシェア!
目次