NTTドコモ、都内4エリアの通信品質改善を報告
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本日、NTT ドコモが、スマートフォンの普及に伴うデータトラヒックの増大により、繋がりにくかった都内4エリアの通信品質を改善したことを案内しています。
NTTドコモの一部エリアでは、スマートフォンが利用しづらいなど、通信品質への不満が相次いでいたのですが、同社としては順次通信品質改善の取り組みを実施しているところで、特につながりにくい状況だった都内 4 エリア(新宿・渋谷・池袋・新橋)の通信品質を改善したとのこと。
都内4エリア(新宿・渋谷・池袋・新橋)通信品質改善の取り組みについては、以下の対策を実施したとのこと。
- 基地局ごとのカバーエリアの調整(電波照射の角度調整・指向調整・出力調整)
- 周波数間の偏りをなくす分散制御(基地局設備の設定値変更)
- 基地局設備の増設(5G 設備増設、4G 設備増設)
対策実施後に現地で通信速度を測定した結果、渋谷駅山手線・埼京線ホーム中央付近を除いて不便なく利用できるようになったと案内されています。
この駅ホームの通信状況改善については、駅改良工事で一時的に取り外していた屋内アンテナを2023年9月を目処に再設置工事を行う予定とのこと。
また上記4エリア以外にも全国的に取り組みを実施することも案内されています。
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