Twitter、新しい長文記事投稿機能「Twitter Articles」を開発中 ー メディアを含めた長くて複雑な記事を投稿可能に
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
ちょうど1年前にTwitterは「Twitter Notes」と呼ばれる2500文字までの長文コンテンツを投稿出来る機能の提供を北米など一部の国で開始しましたが、同社が「Twitter Notes」の名称変更と共に、機能の改良に取り組んでいることが分かりました。
これは「Twitter Notes」の名称が「Twitter Articles」に変更されたことを報告するツイートに対してイーロン・マスク氏が明らかにしたもので、同氏は『同機能ではユーザーはメディア(画像など)を混ぜた非常に長くて複雑な記事を投稿出来るようになり、ユーザーが望む場合、本を出版することも出来る』と述べています。
Twitterではマスク氏の買収以降、ツイート出来る文字数は急激に緩和され、現在はTwitter Blueのユーザーであれば最大25,000文字までの長文を投稿可能ですが、「Twitter Articles」ではツイート時の制限を受けずに様々なメディアやツイートなどを埋め込んだ長文コンテンツを投稿出来るようになり、改良面の詳細は明らかにされていないものの、文字数は現行の「Twitter Notes」より拡大されるものと予想されます。
ただ、「Twitter Articles」がいつ正式に一般公開されるのかは不明で、公開された場合、日本などでも利用可能になるのかも不明です。
This will allow users to post very long, complex articles with mixed media. You could publish a book if you want.
— Elon Musk (@elonmusk) July 18, 2023
[via Engadget]