「Nothing Phone (2)」の耐久テスト映像

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
「Nothing Phone (2)」の耐久テスト映像

Nothingが本日発表した新型スマホ「Phone (2)」は初代モデルの「Phone (1)」に続いて、背面にガラスが採用されたスケルトンデザインが特徴となっていますが、早くもその「Phone (2)」の耐久性テストを実施した映像が公開されました。

公開したのは耐久性テストでお馴染みのJerryRigEverything。JerryRigEverythingの耐久テストはディスプレイや本体フレームの引っ掻きテスト、ディスプレイの耐火テスト、折り曲げテストなどを実施するもので、映像を見ても分かる通り、「Phone (2)」はスマホの中ではかなり頑丈なデバイスであることが分かります。

ディスプレイはモース硬度6で傷がつき始めたが、これはゴリラガラスを採用したディスプレイでは標準的なレベルで、ディスプレイ内蔵型の指紋センサーもディスプレイに傷がついても問題なく利用可能。

背面のガラスパネルの引っ掻きテストは行われていないものの、カッターナイフで引っ掻いた程度では傷はつかないようで、本体フレームに関しては流石にアルミの為、鋭利な物による引っ掻き傷には弱くなっています。

また、ディスプレイを火で炙るテストも、火が当たった部分は白い斑点が出来たものの、機能的には損傷はなく、折り曲げテストも少しのたわみやディスプレイ面の浮き上がりはあるものの、しっかりと持ちこたえ、折れ曲がったり、壊れたりすることはなく、頑丈であることが確認出来ます。

ただ、同製品の防塵防水性能はIP54等級となっており、他のフラッグシップスマホに多いIP68等級とは異なり、水や埃に対する保護は最低限となっているので、水回りでの使用は注意が必要です。

なお、「Phone (2)」は日本では7月21日より予約受付が開始され、7月25日に発売予定です。

\iPhone 16シリーズの購入はこちら/



googlenewsバナー

記事をシェア!
  • URLをコピーしました!
目次