Apple、iOS/Mac向け最新セキュリティ対応アップデートでの問題を認識 ｰ 修正版を近日中にリリースへ
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昨日、Appleは「iOSセキュリティ対応 16.5.1 (a)」「iPadOSセキュリティ対応 16.5.1(a)」「macOS Ventura セキュリティ対応13.4.1(a)」の各アップデートをリリースしたものの、アップデート後にSafariで問題が発生したことから配信を停止するといった騒動がありましたが、その後、同社がこれらアップデートによる問題に関するサポートドキュメントを公開しました。
「iOSセキュリティ対応 16.5.1 (a)」「iPadOSセキュリティ対応 16.5.1(a)」「macOS Ventura セキュリティ対応13.4.1(a)」を適用すると、一部のWebサイトが正しく表示されない可能性があるとのことで、FacebookやInstagram、WhatsApp、ZoomなどのWebサイトで問題が発生することが報告されていました。
Appleもこの問題を認識しており、近日中に問題を修正した「iOSセキュリティ対応 16.5.1 (b)」「iPadOSセキュリティ対応 16.5.1(b)」「macOS Ventura セキュリティ対応13.4.1(b)」をリリースされる予定です。
なお、アップデート済みのユーザーは、「設定アプリ > 一般 > 情報 > iOSバージョン」より本アップデートを削除することで回避は可能です。
