新型「Mac Pro」に特定のSATAハードディスクの接続が切断される問題 ー Appleはアップデートで修正へ
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、Appleが、先日に発売した新型「Mac Pro」において、特定の内蔵SATAドライブが予期せず切断される問題が確認されていることを明らかにしました。
同社はこの不具合に関するサポートドキュメントを公開しており、新型「Mac Pro」がスリープから復帰した際に特定の内蔵SATAドライブが予期せず切断される可能性があるとのこと。
新型「Mac Pro」は基本的にSSDストレージで構成されていますが、内蔵ハードディスクなどを接続するためのSATAポートが用意されています。
問題が発生した場合、Macを再起動することで再接続することが可能ですが、Apple側も既にこの問題を認識しており、将来のmacOSのアップデートで修正される予定です。
また、スリープにならないように設定することで一時的には回避可能です。
・If you see ‘disk not ejected properly’ on your Mac Pro (2023) – Apple
[via MacRumors]