Microsoft、｢Surface Hub 2｣をアップグレードするコンピューティングカートリッジを年内に出荷か
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Windows Centralが、Microsoftの計画に精通した情報筋の話として、同社は「Surface Hub 2」向けの新しいコンピューティングカートリッジを年内に出荷する準備を進めているようです。
「Surface Hub 2」はインタラクティブなコラボレーションデバイスで、背面のコンピューティングカートリッジを交換することで内部仕様をアップグレード出来る設計となっており、「Surface Hub 2」は2018年に発表されたモデルで、「Surface Hub 2S」として2019年に発売されています。
「Surface Hub 2S」にはIntelの第8世代Core i5プロセッサや8GB RAM、128GB SSDが搭載されていますが、準備されているコンピューティングカートリッジにはIntelの第11世代CoreプロセッサとIris Xe Graphicsが搭載される模様。
また、このコンピューティングカートリッジのコードネームは「Upward」と呼ばれており、ディスプレイの回転に対応するものとみられていますが、価格なども含め、それ以上の詳細は不明。
