Nothingの新型スマホ｢Phone (2)｣のディスプレイサイズは6.7インチに − 二酸化炭素排出量の削減にも取り組み
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Nothingは7月に新型スマホ「Phone (2)」を発売する予定ですが、本日、同社が二酸化炭素排出量の削減など、「Phone (2)」での環境負荷への取り組みについての情報を公開しました。
「Phone (2)」の原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでの間に排出される温室効果ガスをCO2に換算したカーボンフットプリントは53.45kgで、「Phone (1)」より5㎏以上低くなっており、200mAhのバッテリー容量増加や「Phone (1)」より0.15インチ大きいディスプレイなど、全体的な性能アップを考慮すると重要な成果だと述べています。
また、「Phone (2)」は「Phone (1)」に比べて3倍以上のリサイクルまたはバイオベースの部品が使用されており、パッケージはプラスチックフリーで、完全にプラスチックフリーな開封体験を提供し、アルミニウム製のミッドフレームには100％再生エネルギーで作られた100％リサイクルアルミニウムを引き続き使用しているそうです。
さらに、3年間のAndroidアップデートと4年間のセキュリティアップデートを継続的に提供する予定であることも明らかにされています。
「Phone (2)」については、これまでにSoCにSnapdragon 8+ Gen 1を搭載し、バッテリー容量は200mAh増加した4,700mAhになることが明らかになっていましたが、今回の情報からディスプレイサイズは6.7インチに拡大されることが判明しました。
