ソニー、VLOGCAMシリーズの新型レンズ一体型デジタルカメラ｢VLOGCAM ZV-1 II｣を発表
本日、ソニーが、Vlogなど動画撮影を楽しめるVLOGCAMシリーズの新型レンズ一体型デジタルカメラ『VLOGCAM ZV-1 II』を発表しました。
本製品は、超広角でも背景をぼかしやすいZEISS Vario-Sonnar T 18-50㎜ F1.8-4.0のズームレンズを搭載し、複数人での自撮りや背景を広く取り入れた撮影など、主役を引き立てる映像表現が可能で、有効約2010万画素の1.0型積層型イメージセンサーExmor RSを搭載し、暗所から明るい場所まで高感度と高い解像性能を実現しています。また、AF/AE追従最高約24コマ/秒で連続撮影ができ、ペットなどの撮影にも適している他、複数人顔認識機能を備え、グループショットでも顔がくっきりするようにカメラが自動でぼけ量を調整してくれるのが特徴のVlogカメラとなっています。
さらに、複雑なカメラ操作をすることなく、映画のワンシーンのような印象的な映像表現を一括で設定できる「シネマティックVlog設定」を搭載し、カメラに慣れていないユーザーでも直感的に操作できるタッチ操作や指向性を自動で切り替え音声をクリアに収録するインテリジェント3カプセルマイクを搭載し、手軽にVlog撮影を楽しめます。
接続性においては、モバイルアプリケーション「Creators’ App」に対応し、リモートでのカメラ操作に加え、スマートフォンの画面がOFFでもカメラからモバイル機器への映像転送が行え、小型・軽量設計で（幅約105.5mm×高さ約60.0mm×奥行約46.7mm、重さ約292g）取り回しが良く手軽に持ち運ぶことができるほか、直感的なタッチ操作ができるバリアングル液晶モニターを搭載し、自撮りなど自由なスタイルで動画撮影を楽しめます。
なお、カラーはブラック、ホワイトの2色で、カメラ単体が120,000円前後、シューティンググリップキットは156,000円前後になる見込みで、6月23日に発売されます。
