ダイソンの空気清浄ヘッドホン「Dyson Zone」、国内販売開始

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ダイソンの空気清浄ヘッドホン「Dyson Zone」、国内販売開始

本日、ダイソンが、昨年3月に発表していた同社初のウェアラブルデバイスであるノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドホン「Dyson Zone」を国内でも発売しました。

「Dyson Zone 空気清浄ヘッドホン」は、ハウスダスト、粒子状物質、有害なガスなどの空気中の汚染物質を除去することに加え、高度なノイズキャンセリング機能と高品質な音響システムで、騒音を遮断するのが特徴。

ダイソンが約30年にわたり培った気流制御、空気の浄化、モーター技術の専門知識と、屋内だけではなく、屋外の空気の質に関する深い理解に基づいており、それぞれのイヤーカップのコンプレッサーが二重構造のフィルターを通して空気を吸い込み、浄化された2つの気流が非接触型シールドを通して着用者の鼻と口に流れ、静電フィルターは0.1ミクロンの微粒子を99%捕集し、カリウムを含んだカーボンフィルターはNO₂やSO₂などの都市汚染の代表的な酸性ガスを浄化する仕組みとなっています。
(非接触型シールドは取り外し可能)

ダイソンの空気清浄ヘッドホン「Dyson Zone」、国内販売開始

また、ヘッドホンには高度なANC(アクティブノイズキャンセリング)テクノロジーが搭載され、搭載されている11個のマイクのうち8個を使用し、1秒間に384,000回周囲の音をモニタリングし、最大38dBまで低減してくれます。さらに、可聴域を超えた6Hzから21kHzの周波数まで再生し、人間の聴覚の域を超える設計により、可聴帯域全体にわたってよりクリアな音を実現しており、この広い周波数帯域は、電気音響工学のシステムエンジニアリングとベースコンポーネントによるもので、40mm、16Ωのネオジムスピーカードライバーがオーディオシステムの中核を担っています。

カラーは「Dyson Zone」がウルトラブルー/ブルシアンブルー、静電活性炭フィルターが1セット多く、持ち運びようケースや機内用ヘッドホンアダプターなどが付属した「Dyson Zone Absolute」がブルシアンブルー/ブライトコッパーが用意され、ヘッドホン単体の重さは595g、シールド着用時で670gとなっており、バッテリー駆動時間は音楽再生のみは最大50時間、空気清浄モードは最大4時間となっています。

なお、価格はオープン価格ですが、「Dyson Zone」は121,000円となっており、「Dyson Zone Absolute」は直販限定モデルで、公式ストアで137,500円で販売されています。

・Dyson Zone – ヨドバシカメラ
Dyson Zone – 公式サイト

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