「Windows 11」に今月の月例更新プログラムを適用するとSSDが遅くなる問題が報告される
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先日、Microsoftが「Windows 11」向けに2023年3月の月例更新プログラムをリリースしましたが、同アップデートを適用するとSSDの速度が半分になるバグが報告されていることが分かりました。
Redditのスレッドに報告されている情報によると、アップデート後にNVMe SSDの速度が7,000MB/sから3,000MB/sへと半分以下に低下し、1,000MB/sまで低下することもあったようですが、累積アップデートをアンインストールすることで問題は解決したとのこと。
同様の問題は他のユーザーからも報告されているものの、この問題がどの程度の範囲のユーザーで起きているかは不明で、Microsoft側の対応を待つしかなさそうです。
なお、もし問題に遭遇している場合は、「設定>Windows Update>更新履歴>更新プログラムをアンインストールする」から今回のアップデート(KB5023706)をアンインストールすることが可能です。
[via Windows Central]