ソニーの新型ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」はよりコンパクトなデザインに?? ー 本体デザインの一部が明らかに

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ソニーの新型ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」はよりコンパクトなデザインに?? ー 本体デザインの一部が明らかに

ソニーの人気ワイヤレスイヤホンの次期モデル「WF-1000XM5」については既にFCC(米連邦通信委員会)の認証を通過しており、早ければ5月頃に発表されるとみられていますが(当該記事参照)、本日、その「WF-1000XM5」の本体デザインの一部が明らかになりました。

今回公開された画像はどこかの国(詳細は明らかにされていません)の認証機関から明らかになったもので、「WF-1000XM5」は、現行モデルの「WF-1000XM4」と比較するとかなりコンパクトなデザインになっており、型番や製造国は底面ではなく、イヤーチップを収納する部分に印字されるようになります。これはイヤホンの裏側が平ではなくなった為で、耳へのフィット感を向上させる為とみられています。

外装は光沢あるプラスチックであるものの、あくまで各国の各種認証を取得する為の生産前のモデルであり、最終的な製品が同様の仕様かどうかは不明です。

充電ケースの画像が下記画像ですが、こちらもあくまで生産前のモデルの画像の為、製品版と異なる可能性があるものの、充電および通信用のピンが3つから2つに減らされており、大きさも本体サイズのコンパクト化により、「WF-1000XM4」の充電ケースよりも小さくなっているものと予想されています。

ソニーの新型ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」はよりコンパクトなデザインに?? ー 本体デザインの一部が明らかに

充電ケースの大きな変更点は充電能力で、「WF-1000XM4」の5V=140mAhに対して、「WF-1000XM5」は5V=230mAhとなっており、イヤホンの充電速度が速くなり、充電時間も短くなるものとみられています。

また、充電ケースのメインコントローラーはNXP K32 L2B Microcontrollerで、「WF-1000XM4」と同じですが、フラッシュメモリの容量が「WF-1000XM4」のKL2B6Vは64KBであるものの、「WF-1000XM5」ではKL2B7Vで128KBとなっている模様。ただ、これがどのようなメリットがあるのかは分かっていません。

[via TheWalkmanBlog

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