Microsoft、Windows Insider Programに「Canary」チャネルを追加
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本日、Microsoftが、Windows Insider Programに新たに「Canary」チャネルを新設すると発表しました。
これまでWindows Insider Programのチャネルは「Dev」と「Beta」と「Release Preview」の3つのチャネルが用意されていましたが、これに「Canary」チャネルが新たに加わります。
「Canary」チャネルはこれまでの「Dev」チャネルがそのまま移行するような形で、「Dev」チャネルにリリースされていた「Build 25000」シリーズが配信され、開発サイクルの早い段階にある最新の変更内容が配信される他、リリースの際のドキュメントも新機能が導入された場合にのみ用意されます。また、「Dev」チャネルのユーザーは自動的に「Canary」チャネルに移行されます。
従来の「Dev」チャネルは、「Build 23000」シリーズが配布され、新しいアイデアを試したり、熟成させたり、新開発の機能やエクスペリエンスを披露するチャネルとなり、こちらもテストされた機能が製品版に搭載されない可能性があります。
各チャネルで配信されるビルドの詳細は下記の通りで、「Beta」チャネルと「Release Preview」チャネルは特に変更ありません。
・Canary:Build 25000シリーズ
・Dev:Build 23000シリーズ
・Beta:Build 22000シリーズ
・Release Preview:製品版と同じ