Microsoftがサポート対象外のPCに「Windows 11」のアップグレードを誤って提供するミスが再び発生
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The Vergeによると、Microsoftがサポート対象外のPCに「Windows 11」へのアップグレードを誤って提供する事故が再び発生していたことが分かりました。
問題は2月23日に一部のユーザーから報告され明らかになったもので、サポートされていないハードウェアを搭載したPCに「Windows 11」へのアップグレードを促す全画面の案内を表示していたそうです。
実際にそのPCから「Windows 11」にアップグレードすることは出来なかったようで、Microsoftもこのミスを認めるサポートドキュメントを公開しており、既にこの問題は2月23日の同日中に修正済みです。
なお、同様の問題はこの1年間で2度目となります。
・Windows 11, version 21H2 known issues and notifications – Microsoft
・Windows 11、バージョン 21H2 の既知の問題と通知 – Microsoft